土工事
建物の基礎を行なうために、敷地内の地盤を掘ったり、その土を搬出する作業を行います。地盤が悪い場合は、杭を打ったり、地番改良の作業を行う必要があり、基礎工事と並んで地中の見えない部分であるため、特に重要な工事です。
建物の基礎を行なうために、敷地内の地盤を掘ったり、その土を搬出する作業を行います。地盤が悪い場合は、杭を打ったり、地番改良の作業を行う必要があり、基礎工事と並んで地中の見えない部分であるため、特に重要な工事です。
傾斜地などの高低差がある土地に建物などを建てる際、高い土地に荷重や圧力がかかると、斜面が崩れてしまう可能性があるため、その斜面の土を留める役割となる壁状の構造物を作る工事をしています。
敷地内に降った雨水や建物から流出した水をスムーズに公道の流末施設などに排水するため、U型側溝やL型側溝、集水桝、暗渠などを設置し、冠水や道路などへのオーバーフローを防ぎます。
人や車が安全に通行するために、地面を深くまで掘り進めて基礎を固め、地盤面にアスファルトやコンクリート、砂、砂利、砕石等を敷き詰めて舗装を行う工事です。また地面下に水道管やガス管を巡らせる作業も行います。